軽貨物ドライバーのやまはんです。
これから軽貨物ドライバーとして働こうかなと思ってる方に、わかりやすくスムーズに始められるように解説します。
僕自身、現役軽貨物ドライバーなので軽貨物のメリットやデメリットも合わせてお伝えしていきます。
一応、動画でも解説してますので参考にして頂ければ幸いです。
Contents
軽貨物で必要なものは3点です
軽貨物を始めるにあたり必要なものはざっくり3点です!
では一つづつ見ていきましょう。
①運転免許証
②車
新車か中古での購入、もしくはリースという選択肢もありますね。
新車のメリット・デメリット
【メリット】
・新車という満足感が得られる
・自分好みにカスタマイズできる
【デメリット】
・中古車と比べて値段が高い
・納車に時間かかる
中古車のメリット・デメリット
【メリット】
・新車と比べて安い
・4年落ちの車なら経費で一括で落とせる
・納車が早い
【デメリット】
・車の状態を見極めるのが難しい
・新車と比べて故障トラブルの可能性が高い
新古車とは?
新古車とは簡単にいうと未使用車のことです。
一度、ナンバーは登録されてますが、ほとんど距離も走ってない状態です。
ほぼ新車の状態で新車よりも安く買えるのがメリットですね。
リースって実際どうなの?
リースはどこで借りるのかによっても金額が変わっています。
委託会社に聞くと大体、毎月3万円のところが多いです。
年間のシミュレーションをしてみると以下になります。
毎月3万円 × 12ヶ月 = 36万円(年間)
2年間リースした場合は72万円になります。
正直、中古車が買えちゃいますね。
結論、お金がないうちはリースでも良いと思いますが、長く働くのであれば購入をオススメします。
③黒ナンバー
黒ナンバーとは?
黒ナンバーとは、営業用のナンバープレートになります。
車を使って運賃を得る仕事は、営業用のナンバーでなければならないと法律で定められてます。
ちなみに黒ナンバーにできる車種は車検証上の用途が『貨物』と記載されていれば黒ナンバーとして登録ができます。
黒ナンバーの取得までのステップ
①車両と事務所と車庫の用意
②運輸支局へ各届書を提出
提出する書類は以下の4つです。
運輸支局でも書類はもらえますがダウンロードもできます。
①貨物軽自動車運送事業経営届出書
https://www.mlit.go.jp/common/001388686.pdf
②運賃料金設定届出書
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/s_tokyo/date/kk_untin.pdf
運賃に関してどう記載すれば良いのかわからない方も多いと思いますので、
こちらを参考にしてみて下さい。
③事業用自動車等連絡書
https://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/date/sikyoku_hp/pdf_common_riku/renrakusyo_4.pdf
④車検証のコピー
以上の4点を提出します。
わからないところは運輸支局に行けば教えてくれますので安心です。
軽自動車検査協会での手続き
ここでの必要な書類は3点
①事業用自動車等連絡書
→(運輸支局の受理印が押されてあるもの)
②車検証の原本
③ナンバープレート
軽貨物ドライバー必須アイテム
①モバイルバッテリー
軽貨物ドライバーはスマホを使う機会が多いです。
amazon宅配ではスマホが端末になりますからね。
②台車
宅配やネットスーパーなどの仕事は必要になります。
価格はピンキリですが僕は3000〜4000円くらいの台車を使ってます。
③ゼンリンの公式地図アプリ『GODOOR』
こちらのアプリは有料で月額1600円程かかりますが僕も愛用してます。
最後に
これで晴れて黒ナンバー取得できました。
あとはお近くの税務署に行って開業届を出して軽貨物ドライバーとしてデビュー出来ます。
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